旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

戦国武将と会食したぞ

戦国武将たちと会食する夢を見ました。大河ドラマの影響をもろに受けた夢で、自分の単純さを思い知らされました。
板敷きの広い部屋に20名ほどの武将が集まっていました。甲冑は着けていませんが、いつでも臨戦できる雰囲気です。信長や光秀もいるはずなのですが、どの人かはわかりません。大河ドラマとはキャストが違っているようです。
食事をすることになりました。折敷(おしき)ではなく、座卓のようなものを並べた大きなテーブルにいろいろな食べ物が並んでいました。全員でそれを囲みます。こんな粗末なものは食べられぬとひとりが言うと、その発言を巡って口論が始まりました。
武将たちはグルメ派と粗食派にはっきりとわかれました。グルメ派はそれならここで自分たちが作ってみようと言って調理を始めました。それがなんと本格的なフランス料理やイタリア料理なのです。食材やスパイスも豊富にあります。料理を載せる皿もカラフルです。
どうだ、おまえたち食べてみろと粗食派の前にそれを並べました。が、箸をつける人はいません。するとボス然とした武将(信長でしょうね)が、それなら俺がという風に肉料理を口にしました。「うまい、これはうまいぞ。みな食べてみろ。」会食が始まりました。
確かに、おいしゅうございました。