旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

マリ・キュリー

今日の東京新聞の「筆洗」には、キュリー夫妻がラジウムの特許申請をしなかったことを冒頭に置き、新型コロナウイルスのワクチン製造の特許権の緩和について書かれていました。「夫のピエール・キュリー」は「特許所得をほのめかす」が、「夫人」は反対したのです。
コラムにはマリ・キュリーの名前がありません。夫はピエール・キュリーであっても、彼女は「夫人」「キュリー夫人」なのです。不思議です。
東京新聞に質問のメールを送りました。