旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

補助動詞と補助形容詞

恥ずかしいことに、この歳になって補助動詞と補助形容詞というものを知りました。
永山勇著『国文法の基礎』(洛陽社)ではこのように説明されています。
補助動詞-動詞の本来の意味を失い、他の動詞の補助的なはたらきをしているもの」
「補助形容詞-動詞の場合と同様に、もとの意味を失って、助動詞と同じような用法をもつようになったもの」
文章を書いていて、この動詞は漢字を使わない方がいいのではないかと思うことがよくありました。それが補助動詞と補助形容詞だったのです。どちらもひらがなで表記することが一般的だそうです。
とてもすっきりしました。