旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

雨は嫌いではないのだけれど…

ここ数年の梅雨時の雨は、しとしと、じめじめと降ることが少なくなったような気がします。豪雨と言ってもいいような激しい雨が多くなったのではないでしょうか。
今朝の雨もそうでした。


日野市に越してきてもうすぐ5年になります。その前は八王子市に20年以上住んでいました。市の名前は違っていますが、今の場所から500メートルも離れていないところでした。
たぶんこの界隈が、私は嫌いではないのでしょう。


しかし激しい雨が降った日には、この町もそろそろ潮時かなと考えることもあります。道路の水捌けが極端に悪いのです。今日のような雨でも朝のうちからあちこちに水たまりができていました。狭い道が多いので自動車が来るのを見ると、水たまりから離れたところまであわてて移動しなければなりません。今まで何度はねた水で服や鞄が水浸しになったことでしょう。


数年毎に掘り返して道もあれば、一度も工事するのを見たことのない道もあります。古くなった道には凹みがあり、吸水性のないアスファルトで覆われてることが多いので、僅かの雨でも水たまりができてしまいます。
日本の道路工事について何か言うのはヤボなことなのかもしれませんが、どの道も差別しないで同じようにケアして欲しいものです。