2010-09-09 円高でも原材料費は変わらず。 昨日は8月の月次決算をやっていました。夏期休業があり、稼働日は少なかったのですが、いい結果を出せました。 しかし、納得がいかないのは原材料費です。これだけ円高が続いているのに、価格はどれも下がっていません。 取引先に輸出企業が多いので、円高による今後の受注減少が懸念され、来月から始まる第12期は厳しいスタートになると覚悟しています。ATCの製造原価の中では原材料費の占める割合は低いのですが、円高の恩恵を受けられるのはそこだけですから、なんとかならないものかと考えています。