１０年以上前に職場の近くで、「ルパン三世」の登場人物のコスプレをしている男性を何回か見たことがあります。すっかりなりきっていて、お仲間になる気はおきませんでしたが、それはそれで楽しそうでした。松葉杖をついて歩いていたこともあります。実際に怪我をしたのか、松葉杖も含めてのコスプレなのかは、「ルパン三世」を見ていない私には判断できませんでしたが。
昨日の帰宅途中で、風変わりな服装をした若い人と遭遇しました。シャツもパンツも黒で、細身の体にフィットしています。それに濃い赤のベスト。それだけならなかなか決まっています。
首から上が異常でした。黒いハットはいいとしても、目だけを出して、黒いスカーフで西部劇の強盗のような覆面をしているのです。暑さの中、ご苦労なことです。
じっくりと観察したかったのですが、目をあわせるのが恐くてできませんでした。拳銃を抜かれたら困っちゃうものね。
