旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

初夢は三本立

豪華三本立の初夢でした。一本目はR-18なので書きません。
二本目は鉄道ものです。私の乗っていた電車の連結が外れてしまいました。こりゃ困ると、私は一人、それも人力で繋ぐというヒーローストーリーでした。列車を押して動かしたんだよ。すごいでしょ。
三本目は文芸もの、かな。ボーヴォワールの『第二の性』の新しい日本語訳の出来はどうか、第二次大戦後のフランス思想に詳しい女性の友人に尋ねるという、夢らしくない話でした。評価はいいようです。印象に残ったのはその女性の言葉遣いとファッションでした。平易なのですが適切に選ばれ、その奥があることを感じさせられる言葉、明るい色使いのエレガントな服装、とても素敵でした。こんな人に実際には会ったことはありません。『第二の性』は高校生の時に旧訳で読み、新訳は手にしていません。