旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

ゴロゴロ読書は柳田国男

前にも書いたことですが、夏、畳の上でゴロゴロしながら読みたい本の一番は柳田国男です。
昨日は『丸谷才一批評集Ⅱ 日本文学史の試み』(文藝春秋/1996年)に収録されていた短文『随筆体の学問』で「随筆と学問のあひだといふ彼の文章の魅力も、この本あたりが最も楽しめるはずである」と紹介されていた『一目小僧その他』を読みました。
マルクスはゴロゴロ読書には向かないよな。