近くのコンビニでは様々な国の人たちがアルバイトをしています。胸に付けた名札と容姿からどこの国から来たのか想像しています。でもしょっちゅう行くわけではないので、二度三度と会うことはほとんどありません。
とても感じのいい青年がいて印象に残りました。色白で髪は黒、日本語がとても上手です。名前は聞き慣れないものでした。
二度目に会った時に思い切って話しかけてみました。ウズベキスタン生れとのことでした。「ロシアの近くですが知っていますか」と尋ねられました。名前とどこにあるかは知っていましたので、そのように答えました。
日本に来てから一年とちょっということなので、国で日本語を勉強していたのですかと質問しました。「来る前に二ヶ月勉強しました。」
彼の話す日本語はイントネーションがよく、語彙も豊富で言葉に詰ることがありません。それに声もいい。「ウズベキスタンの人口はどれくらいですかの」の問いには「わからない」と恥ずかしそうに答えました。考えてみたら、私も日本の人口を知りません。
そこで豆知識。日本の総人口は1億2,622万人(2019年7月1日)、ウズベキスタン共和国の総人口は3,240万人(2018年)です。
羽毛のような雲
久しぶりに、本当に久しぶりに日の出を見ました。
そしてこれまた久しぶりの青空には、南から北へ羽毛のような長い雲が一筋。
露出を絞り何枚か撮ってみましたが、その感触は出せませんでした。
梅雨は明けないけれど
『狼少年ケン』のパイロット版
朝ドラ『なつぞら』では、主人公なつの働く東洋動画がテレビアニメの制作に乗り出すことになりました。その作品はNETテレビで放映された『狼少年ケン』をモデルにしているようです。
小学6年生のときに、私は学校で『狼少年ケン』のパイロット版を見せられました。場所は講堂で、アニメはスクリーンに映されました。当時は生徒が多くて全員を講堂に入れることができません。高学年を対象にしていたように覚えています。
見終わってから教室に戻り、感想を話し合う会が開かれました。テレビ局や制作した東映動画の人たちも立ち会っていたのでしょう。私は「動きがなめらかでよかった」と発言しました。それについての質問があったのかもしれません。
『狼少年ケン』の主題歌は今でも歌えます。