旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

夜の友だち

ぐい呑み

昨日は早起きについて書きましたが、今日はなんと3時に起きてしまいました。<三枚起請>ならぬ<三時起床>です。
というわけで「夜のともだち」です。(大丈夫かな、寝ぼけているんじゃないかい?)


お酒が大好きで、毎日ではありませんが一年中飲んでいます。飲まないものはないのですが、ワインやカクテルは詳しくありません。
取りわけ好きなのは日本酒で、冷やで飲むのが一番です。最近「冷や一杯ね」と言うと冷酒を持ってくる居酒屋が増えているのは困ったものです。


さて、夜の友だちぐい呑みです。最近は写真のものを愛用しています。
団子を両手に持った人のように「楽」という字が描かれています。反対側には「笑」の字が笑顔のように描かれています。「笑って楽して生きようぜ」てなもんです。
直径は5センチくらいで、ぐい呑みとしてはやや大ぶりでしょうか。以前はご多分に漏れず蕎麦猪口で飲んでいましたので、私にとっては物足りない大きさなのですが、唇に触れる感触が気に入っています。
昨夜はこれで玉乃光を飲みました。肴は湯豆腐です。


四半世紀前に東京駅の八重洲口にあった玉乃光酒造の直営店で、ひとり一杯限定という玉乃光の生酒を飲んだことがありました。飴色をしたとろりとしたお酒で、今まで飲んだどんな日本酒とも違った味わいでした。
瓶詰めの生酒はよく飲むのですが、蔵元の違いを考慮してもあの味とは違います。旨さが違うというのではなくて、酒そのものが違うのです。
もういちどあの生酒に出会いたいものです。