旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

最後は一気呵成に

やっと事業報告書を書き上げることができました。
今回は難産でした。が、できあがったものには満足しています。
結局、途中から書き始めることはできず、いつものように総論からになりました。考えることばかりが多く、昨日の午前中にやっと数行書けただけでした。
ただ、冒頭が書けたことによって、視野が急に開けてきました。考え続けたかいがあったようです。
昼休みに床屋に行き、すっきりとして午後から再度取り組みました。あとは一気呵成でした。


前にも書いたように、この金融不安に触れずにおくことはできず、今まで避けてきた大上段に振りかぶったような書き方を今回はあえてしました。
私なりの現状認識と、それを踏まえた私たちの業種の取るべき途を、自前の論理で展開できたのではないか、と自負しています。


事業報告書は株主の皆さまにしかお見せすることができませんが、「私たちは無謀とは無縁の積極さでこの一年を乗り切っていく所存です」と結ばれています。