少し前の便りに iPad は買わないと書いたのですが、昨日購入いたしました。で、その弁明です。
iPod touch の i文庫というソフトを愛用しています。青空文庫を読むためのソフトで、更新データも簡単にダウンロードできる優れものです。
欠点は画面に表示できる文字数が少ないことですが、iPod touch のサイズから仕方のないことでした。
そのソフトの iPad 版があることを知り、それだけのために iPad が欲しくなりました。
青空文庫で公開されているテキストは著作権の切れたものだけです。それは入手が難しい作品が読めるということでもあります。おまけに、本の置き場所に困ることもありません。
iPad を買って旭亭に帰り、Wi-Fi に繋ぎ、すぐに i文庫HD を入手しました。800円で、iTunes Store の売行き No.1 のアプリケーションでした。考えることはみな同じですね。