旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

自社の独自性

今日は5月の晦日。思うように売上が伸びません。ATCだけでなく業界全体が低調なのですが、それに甘んじてはいられません。
最近になって自社の独自性について考えるようになりました。創立13年目にしてやっとそこまでたどりついたのです。
いい製品を作れば自ずと売れると、社員の技能の向上と製造設備の拡充には努めてきました。ただ、「いい製品」という表現がそうであるように、目標が情緒的であいまいでした。
「いい製品」をきちんと定義しなければなりません。そしてそれは、現行の製品よりずっと高品質でなければなりません。
その上で、それを作るためにはどうすればいいのか、ハードとソフトの両面から追求していきます。精神論は不用です。