旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

落語はかぶりつきで

「一番好きな寄席は?」ときかれたら、「そりゃ、【江刺寄席】ですよ」と答えるでしょう。席亭ですものね。
次は、の問いには素直に「アミュー笑ホール寄席」と言えます。立川市民会館の小ホールで年に2回、開催されている寄席です。
顔付けがいい、280席と落語を聞くにはちょうどいい広さである、旭亭から近いと、いいことだらけの寄席です。そうそう、2千円という木戸賃も魅力です(友の会会員はさらに1割引になります)。ところが、市民会館の改修工事のため当分はお休みです。
立川市は落語に力を入れているようで、以前は「立川は談志でなけりゃ」というすてきなタイトルの寄席を、毎年1月に大ホールでやっていました。もちろん、トリは家元です。また「たちかわアイム寄席」という小体な会も、女性総合センターで開催しています。
6月28日の「たちかわアイム寄席」は「アミュー笑ホール寄席」の引越公演みたいです。市馬・白酒・文菊・志ら乃という「アミュー笑ホール寄席」の常連が出演するのです。
これは行かねばなりません。最前列のチケットを入手しました。コネではなく(もともとそんなものはありませんが)、会員発売日に並んで買いました。
市馬・志ら乃両師匠は一昨年の【江刺寄席】に出演してくださいました。白酒・文菊両師匠もお呼びしたい落語家です。つまり、「アミュー笑ホール寄席」と【江刺寄席】は番組が似ているのです。違いは色物のあるなしでしょうか。
アイムホールは200席もありません。一般発売は今日からです。お急ぎください。