旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

使えるフォノイコライザー

今回、プリメインアンプはランクがひとつ下の製品を買うつもりでした。それを変えたのは内蔵のフォノイコライザーでした。予定したアンプよりもしっかりしたものが使われていたのです。
アナログレコードの音質チェックは故本田竹彦(竹曠)の "This is Honda" に決めています。40年ほど前のレコードで、レーベルはトリオ。そのころ、ケンウッドはレコードも出していたのです。CD化されていますが買っていません。
いい音です。前のアンプより確実によくなりました。これで単品のフォノイコライザーを買わずにすみます。
何度も書いていますが、アナログレコードとCDでは(私がベース奏者のせいかもしれませんが)低音がまったく違って聞こえます。アナログの低音は下から伝わってくるのです。
音まわりを二日かけて調整しました。後は使い倒すだけです。