旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

「宛行」が読めませんでした

読んでいた本に「宛行」ということばが出てきました。名詞だけではなく動詞にもなるようです。手許の漢語辞典には載っていません。
ほどなくして「あてがい」と読むことがわかりました。その本には私には読めない表記が多々あり、それと出会うのが楽しくなっています。時代小説ではなく日本史の本です。
高校生の頃、小林秀雄の本でたくさんの熟語を知ったっけ。