買っただけだったロカビリーのコンピレーションアルバムを聞いています。120曲収録されていますが、ほとんどが1956年にリリースされた曲です。ロカビリーはすぐにロックンロールに移行し、独立したジャンルであった期間はわずかだったのでしょう。
このセットで知っている名前はエルヴィス・プレスリーとジーン・ヴィンセントだけです。それだけに私の耳には新鮮で、聞き入ってしまいました。私はイギリスのビートグループから洋楽を聞き始めたのですが、10歳年長であったなら、ロックンロールよりもロカビリーに夢中になったはずです。丸顔なんでリーゼントにはしなかったと思いますが。
