5,555通目の便りです。
NHK-BSの『団地のふたり』が終わってしまいました。日曜日が待ち遠しい!ドラマでした。
最終回には視聴者への素敵なプレゼント、「ふたり紅白歌合戦」がありました。大晦日にテレビが壊れてしまったので、ナッチャン(小林聡美)とノエチ(小泉今日子)がそれっぽい扮装をしてアカペラで青春時代のヒット曲を次次と歌うのです。選曲は小林さんと小泉さんがやったのかもしれません。
私のサラリーマン時代はカラオケの勃興とぴったり重なっていました。今は変わっているのでしょうが、それは、場所のほとんどがスナックだったので、純粋に楽しむというよりは仕事の延長の面が強いものでした。
「ふたり紅白歌合戦」を見ながら、親しい人たちとお酒なしでカラオケ大会ができたら、さぞかし楽しいだろうと思ってしまいました。思うだけでなく実際にやればいいのですが、そんな場を私には作れそうもありません。