旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

18歳

今日の夢は昨日の続きみたいでしたが、親友のOが出てきて、ずっと現実に近いものでした。ただ、舞台は東京の下町ではなく、北鎌倉の横須賀線沿いになっていました。昨日の夢は、なんとなく長野県のようでしたが‥‥。
前日、すっかり夢にだまされてしまいましたので、今回は用心を忘れませんでした。人は日一日と賢くなるものです。
夢の方もそれに気づいたらしく、登場人物はオールタイム、もちろん音楽付きという私の夢の定番で応えてくれました。
(夢については、最近読んだ小島信夫保坂和志の共著「小説修業」に考えさせられる記述があったのですが、それは別の機会に紹介することにします。)


今回の夢の音楽は沢田研二でした。還暦ドームコンサートで話題になっているからでしょう。しかし、夢の中の私たちは18歳でしたから、まだジュリーはタイガース時代なのですが、使われた曲はソロになってからのものでした。


現在は年賀状の交換だけになってしまったOとのつきあいですが、夢の中ではたくさんの話ができました。ほとんどが実際の会話の再現でしたが、あのころ、私は彼に支えられて生きていたんだなと、改めて実感しました。
やっぱり、人はひとりでは寂しいよね。


さて、今日から師走です。
終わりよければすべてよし、がんばっちゃうぞ!