旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

十代のころの自分と

アメリカの現代文学を読むようになったせいで、公民権運動とヴェトナム戦争について考えることが多くなりました。
どちらについても十代のころに調べ、それなりに理解していたはずなのですが、それ以後に明らかにされたこともたくさんあり、もう一度取り組んでみたくなってきました。


それは取りも直さず、十代のころの自分と向きあうことでもあります。そんなことは絶対にしたくなかったのですが、最近になって少し考えが変わってきました。
そのころの自分を全面的に否定してきた私ですが、それが現在の不毛を招いているとも思えるのです。