旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

プンプンだぜ!

年内最後の仕事をすませてきました。入金予定はすべて回収され、ほっと一息ついています。
売掛金が回収されるのは当たり前のことなのですが、今年は民事再生手続開始申立てをした取引先が1社あり、実に不愉快な思いをしました。


民事再生手続自体に文句があるのではありません。その取引先が再生手続開始申立ての直前まで、当社に製品を発注していたことが許せないのです。
製品が納品されてから、代理人の弁護士から再生手続開始申立てをしたという文書が届きました。債務は再生手続開始まで凍結され、再生手続が認められれば債務額の15%を10年で弁済する計画であると書かれていました。


この会社は、製品代金の踏み倒しを前提で発注していたのです。見下げた会社です。
代理人の文書には、倒産した場合は債務額の5%しか支払えないので、再生手続に協力して欲しいとも書かれていました。申立て前にそのことを知らされていれば、仕方なしと考えることもできますが、しらんぷりを決めこんで製品の発注しているのですから、盗人猛々しいとしか言いようがありません。


今年はこのこと以外にもいくつかのプンプンがありましたが、2009年の思い出としてひとつだけ書いておくことにしました。