旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

靴が盗まれる夢

前座修業の夢を見ました。
ついた師匠は誰かわかりません。二ツ目の先輩と寄席に行きました。
楽屋は寄席の外にあり、花見の桟敷席のようです。あたりはにぎやかで露店まで出ています。
楽屋の前で靴を脱ぎ、中に入りました。大勢の人がいます。先輩の出番になり、それを見て勉強しようと、私も楽屋を出ました。すると靴がないのです。
おろおろしていると、先輩から楽屋では靴はよく盗まれるから、ボロを履いてきた方がいいとアドバイスされました。
翌日は上方の寄席でした。師匠の鞄持ちです。
楽屋は昨日に似て、お祭りのようです。先輩の意見に従い、古いスニーカーを履いてきました。師匠の出番になり楽屋を出ると、また靴がなくなっていました。
履き物がないのは実に不便であります。(これが夢の教訓なのかな?)