旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

ブライアン・グリーン『宇宙を織りなすもの』

買った覚えのない本を書棚に見つけることがたまにあります。書名こそ知っていますが、購入するほど関心があったとは思えません。もちろん読んでもいません。先日はブライアン・グリーン著、青木薫訳『宇宙を織りなすもの - 時間と空間の正体』(草思社、2009年)を「発見」しました。
四十代までは先端科学の一般向け解説書は、それらが理解できたとは思えませんが、よく買っていました。でもこれはその頃の本ではありません。よほど書評で絶賛されていたのでしょう。
科学史としても読めそうです。上下巻で800頁にはひるみますが、読み始めるとしましょう。