旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

甘いもの食べ放題

お寺か神社に勤めている夢を見ました。私の仕事は信仰と関わりのない世俗のものです。
参道の両側にはたくさんの店があります。すべて寺(or 神社)の店子で、私はそれの管理をしていました。浅草の仲見世がモデルのようですが、規模はその半分ほどで、店も仲見世とは違い和洋菓子屋や食事処がほとんどです。どの店も三、四代続いていて、経営に心配はないようでした。それでもお客が偏らないように気を配るのが私の仕事です。新製品の開発や店舗ディスプレイの相談にのり、寺(or 神社)の行事にあわせた商店街の催し物の考案をしたり、仕事はとても楽しく充実していました。
参道を歩くとあちこちの店から声がかかります。店に入ると売りものの菓子が出され、お茶やコーヒーを飲みながら四方山話です。現実には食が細くなってしまった私ですが(おかげで太る心配はなくなりました)、夢の中では若く、いくらでもおいしく平らげることができました。
酒好きの私ですが、甘いものはそれ以上に好きです。