旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

夕食後の時間を有効に

飲み会の連チャンも終り、酒を飲まない日々が戻ってきました。
いっそそれなら夕食後に決まったことをやろうと一念発起、国史の勉強をすることにしました。
昭和史についてはここ二年間ほど、昭和天皇や陸海軍についての最近の研究書を読んできましたので、敗戦までなら自分なりの像が描けるようになりました。またそれ以外の時代も、興味のある事件(内乱)や人物については新書などで知識を得るように努めてきました。*1
そんなわけで、次は通史をやろうと考えてはいたのです。古代から江戸末期までのおおまかな流れがつかめればいいので、大部な著作は敬遠し、宮地正人編「日本史」をテキストに選びました。山川出版社の「世界各国史」の中の一冊です。
まるで受験勉強みたいですが、年表や地図を広げながら夕食後の時間を楽しんでいます。(継続が大事だよ、旭亭君。)


日本史 (新版 世界各国史)

日本史 (新版 世界各国史)

*1:敗戦後については、これは近代全体にいえることでもあるのですが、思想の問題と併せてじっくりと取り組んでいきます。それは自己史にもなるはずです。