旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

【江刺寄席】開演まで

開場前のささらホール

【江刺寄席】の当日は、風がやや強く吹いていましたが快晴で、私はふたつの意味でほっとしました。
ひとつ目はもちろんお客さまのお足もとで、もうひとつは「これで満員札止めはなくなった」ということです。この日は、市民運動会やマラソン大会など、スポーツのイヴェントが集中していたのです。晴天ならばそれらはすべて開催されますので、【江刺寄席】を控えの行事としていた方はそちらにいらっしゃることになります。


スタッフの集合時間は午前11時でした。20分前に会場に着きましたが、すでにお客さまがおふたり、開場を待っていました。
まずスタッフミーティングです。今日は多くの客さまのご来場が予想されますので、館長から入念な注意事項の説明がありました。私も短い挨拶をしました。
さて、出演者のお出迎えです。新幹線は時間通りに到着しました。すぐに会場入りです。
出演者による音響のチェックが昼食前に始まりました。好の助さんが高座でしゃべり、たけ平さんが場内をくまなく歩きダメ出しをしています。
外へ出てみると、お客さまが集まり始めていました。50名くらいの方が三々五々集まった後は、どんどん増えていきます。


ホール内では王楽さんが、エコーをきかせたハンドマイクでサザンの曲を気持ちよさそうに歌っていました。いえいえ、遊んでいるのではありません。これも大事なマイクと音響のチェックです。
昼食をとるまえに再度外に出てみました。お客さまは200名近くお集まりになっていました。お若い方がいつもより多いようです。まだ開場にはだいぶ時間があります。もしかしたら、と不安になってきました。


開場30分前。お客さまの出足がにぶってきました。これなら大丈夫です。
午後1時、開場です。お客さまを50人くらいで区切り、入場していただきました。席はみるみるうまっていきます。
私も撮影の準備です。今回は下手寄りで写すことにしました。ATCの女性社員による場内アナウンスが流れます。
午後1時半、第三回【江刺寄席】の開演です。