旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

これはこれで才能かも

旭亭に越してきたあたりから床に就く時間がどんどん早くなりました。ここ数年は午後9時が就寝時間です。意識してそうしているのではなく、自然に瞼が閉じてきてしまうのです。で、九分九厘1分以内に眠ってしまいます。
以前はすぐに眠れないこともままありましたが、最近はまったくありません。寝入りばなの電話で起こされたときにはそういうこともありますが、旭亭では9時過ぎを深夜と呼ぶことが周知されたようで、それもなくなってきました。
起床するのは3時から5時の間で、結構幅があります。不快な夢を見たときは、目が覚めるとすぐに床から出るようにしています。
睡眠時間は足りていると思うのですが、休日にはソファーで寝転んで本を読みながら、寝てしまうことがしゅっちゅうあります。そんなときは床に落ちた本の音で目覚めるのですが、それを何度も繰り返しています。


それが時間の無駄遣いのように感じられ、せめて11時ころまでは起きていようとした時期もありましたが、いつのまにか「しょあんめな(しょうがないよ、という意味の茨城ことば)」と思うようになってしまいました。
自分の中に眠っていた才能を掘り起こしたのかもしれませんしね。


今日は不眠症で苦しむ方には失礼な話題になってしまいました。今はこんな私ですが、眠れない夜が長く続いたこともあります。眠る方法をみつけたのではありませんが、なにかをきっかけに(私自身には思いあたることがいくつかあります)、ぐっすりと眠れるようになることもあると考えていただけたら幸いです。