最近、通勤のお供を iPod からノイズキャンセル機能付きの Walkman に変え、ベートーヴェンの初期作品を聞いています。
きっかけはグルダが弾くピアノ協奏曲第1番でした。古いレコードですが、ほとんど聞いていません。なぜターンテーブルに乗せる気になったのかはわかりませんが、これがとてもよかったのです。
軽やかで屈託がなく、まるでモーツァルトの協奏曲を聞いているような心地がしました。
そういえば、ベートーヴェンの初期作品を真剣に聞いたことがありませんでした。それでいてボックスセットなどで、結構手持ちはあるのです。早速それらを SonicStage に溜めこむことにしました。