旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

柄にもなく

一昨日、巣鴨の地蔵通り商店街を散策しながらこんなことを考えていました。
これからは楽しく生きたい。訣れはどうしても増えていくから、漫然と生きていたら楽しくはないだろう。楽しく生きることと、楽に生きることはどこか違うのだろう。悲しさやつらさを受け入れ、静かに歩み続けることが楽に生きるなら、楽しく生きるとは、それらをあえて考えようとせずに、おもしろおかしく生活することなのだろう。老いを迎える前の私なら前者を選んだのだろうが、今は努力してでも楽しく生きたいものだ。
「俺らしくねーな」とはわかっていたのですが、町が、そんな考えを誘いだしたような気もします。