小さい頃に聞いたまりつき歌が気になってなりません。下町の路地では毎日のように、女の子たちが楽しそうに歌いながらまりをついていました。ボール遊びは男の子もやっていましたが、まりつきをするのは女の子だけでした。
歌はいくつもありました。一番歌われていたのはこんな歌詞です。
いちねんせ らーりーちゃん
らーりのおばちゃん かんじょしらず
(この後に掛け声が入りますが失念しました。)
これが二年生、三年生と続いていくのかは覚えていません。そうそうこんなのもありました。
いちりっとらー らっとりっとせー
有名な手まり歌よりも、わけのわからない歌の方がなぜか心に残っています。