旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

出版社から返事がありました

2月5日の「読者なんてどうでもいいのかな」という便りに書きました出版社への問い合わせに、郵便で返事がありました。6日に届きましたので、あの便りとは関係ないでしょう。
私の質問は「本文とそれに付いた注がほとんど同じ文章なので、編集ミスではないか」でしたが、その通りで増刷時には表現を見当するとのことでした。
2月5日の時点では「ミスを認めたくないのかな」と思っていたのですが、それはまったく的外れだったのではないでしょうか。注も著作物であるなら、訂正や削除にも著作者の承認が必要なはずです。件の書籍は共著によるもので、全員が亡くなっています。そうした場合、誤植以外の訂正はむずかしいのかもしれません。
そのようなことは返信には書かれていません。でも、そこに考えが及ばない自分の愚かさを反省しています。