旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

『新約聖書』

新約聖書』に関する本を何冊か読みました。たまたま一冊を手に取ったら、あんな本もあったなと次次に読むことになってしまいました。
新約聖書』を初めて読んだのは高校一年のときです。入学して部活動を何にするか選んでいたら、聖書研究会のポスターが目にとまったのです。部ではなく同好会で、覗いてみたら日本聖書協会版の『新約聖書』を貸してくれました。入会はせず、借りた聖書はそのままになってしまいました。
その後カトリックの友人ができ彼にそれを見せたところ、自分たちは違うものを使っていると言われました。
その後何種類かの『聖書』を求めましたが、今手許にあるのは新共同訳(1987年)と田川建三訳の『新約聖書 訳と註』だけです。