旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

プーさんを聞いています

退院後音楽から離れていましたが、どうにか聞けるようになってきました。
よく聞いているのはプーさん、菊池雅章(きくちまさぶみ)の演奏です。日本のジャス奏者のレコードで一番持っているのはプーさんのそれで、1963年の「銀巴里セッション」から最晩年にECMに残した2枚のアルバムまで、彼の音楽活動のほとんどを網羅しています。
きちんと聞いてこなかったフリージャズに接近した時期の作品にも耳を傾けています。富樫雅彦の相棒といえば佐藤允彦になるのでしょうが、私はプーさんとの緊張感あふれる演奏が好きです。