旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

「坊ちゃん」

世の中には卑劣としかいいようのない奴はいるものです。それが主観的な見方であることはわかっていますが(自分がそう思われているかもしれません)、いたしかたないものです。
小説「坊ちゃん」の主人公の行動には、若いころは釈然としませんでした。あんなことしたって、どうなることじゃないよ、って思いがしていたのです。
歳をとってから、坊ちゃんを支持したい気持ちが強くなってきました。卑劣な奴にはあの程度のことが似合っているのです。
こんなことを書くのは、卑劣な奴の夢を見たからです。ヘタレな私は、夢の中でさえ何もすることができませんでした。そして最後にお決まりのセリフをつぶやくのです。
「こんどはタダじゃおかないからな。」
そいつのキ○タ○を蹴り上げて、肥壺にでも放り込んでおけばいいのにね。