2010-11-03 なにも思い浮かばない日 一年のうちに数回、書くことがなにも思い浮かばないことがあります。今日はそんな日でした。 内田光子の弾くシューベルトのピアノソナタを聞きながら林不忘の「丹下左膳 こけ猿の巻」を読むという、なんともアンバランスな一日を過ごしていました。本を読みながらうたた寝をし、なんだかいい気持ちにさせてくれる夢を見たのですが、それを現実に持ちこむことはできませんでした。 でも、悪い休日でなかったことは確かです。