2024-08-22 先代小南を聞いています 関西落語のCDは桂枝雀しか持っていないと思っていたのですが、二代目桂小南のものが見つかりました。芸協の寄席には行かなかったので、実際に聞いたことはありません。上手かったんですね。それに東京がホームグランドでしたから、とても聞きやすい。京都生まれですが、働いていた東京で先代金馬の弟子になったので、はじめは江戸落語を演(や)っていたそうです。「代書屋」や「胴乱幸助」など枝雀で親しんだ演目もあり、違いの大きさに驚いています。