旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今回は楽でした

昨日は9時にワクチン接種をしたのですが、午後になって体が少しだるくなり、注射した側の腕も上げずらくなりました。でも夕方にはだるさはなくなりました。腕は今日もやや痛みますが、今までで一番副反応が軽いようです。

4回目の接種をしました

新型コロナウイルスワクチンの4回目接種をしました。前回の会場は今回は受付なし。あんなことがあったからと納得です。今日は飲酒せず、明日の散歩は休みます。

修理完了

仕事の夢は嫌なものがほとんどなのですが、それを楽しんでいる夢を見ました。たぶん私にはまったく縁のなかった仕事内容だったからでしょう。何の計測器かわからないのですが、若い社員を二人連れ、修理に行くことになりました。古く大きな工場には誰もいま…

パチモンの氷菓子

25日に「腰が重い」と書きましたが、その日の午後から痛みがひどくなり、翌日から散歩を休むことにしました。散歩の前には腰を回すウォーミングアップを欠かしませんし、重いものを持ち上げたこともありません。運動嫌いなので筋力が落ちていて、これといっ…

電池の液漏れ

三洋電機製のエネループを今も使っています。何の問題もなかったのですが、はじめて液漏れが起こりました。CDプレイヤーのリモコンが使えなくなり、電池交換をしようとしたところ、2本のうちの1本が液漏れしていました。単3です。リモコンの純正品は高いので…

交差する雲

ベース奏者、ゲイリー・ピーコックのアルバム"Voice from the Past"のレコードジャケットが好きです。十文字に交差した細長い雲が、夕陽に照らされて茜色に輝いているのです。雲は一方向に流れるもので、交差などするのだろうかと疑いましたが、そんな雲を探…

腰が重い

昨日から腰の具合がよくありません。痛むというのではなく、重いといった感じです。腰の痛みには慣れていますが、こんな症状ははじめてです。これも老化のバリエーションなのでしょうか。写真は昨日の夕焼けです。今朝の朝焼けもきれいでした。

セミが鳴かない

昨日は片方の「う」を食べました。安い方です。ミンミンゼミの鳴き声は二度聞きましたがそれっきりです。騒がしいアブラは沈黙しています。昨夕、かすかにカナカナの鳴き声が聞こえましたが空耳かもしれません。沈黙の夏になるのでしょうか。

創作料理「うう巻き」

昨日今日と近所の公園で盆踊りをやっています。三年ぶりです。名前を知らない歌手(私は「手売り歌手」と呼んでいます)のショーが楽しみで行っていたのですが、コロナの感染が心配で今回はパスしました。今日は土用の丑の日です。折り込みのスーパーのチラ…

楽隠居

「相変わらず家にいるの?」「仕事しないんだ」「悠々自適でいいね」などと友人たちに言われます。揶揄しているのではなく、前にも増して外に出なくなった私が心配なのでしょう。年金だけで生活しようと決め、仕事をやめました。十分働いたと心の底から思え…

たまには鳥の鳴き声を

朝の散歩に音楽は欠かせませんが、イヤホンをはずして鳥の鳴き声に耳を傾けることもあります。でも私が判別できるのはハト、カラス、スズメそれとウグイスくらいです。この時期になるとウグイスはすっかり腕を上げ、とてもいい鳴き声を聞かせてくれます。が…

私と国際劇場

国際劇場には、近所に住んでいて招待券をもらうこともよくあったのですが、昨日書いた舟木一夫のコンサートのほかには、SKD(松竹歌劇団)のレビューに桜田淳子主演の映画「遺書 白い少女」を抱き合わせた公演に行っただけです。それよりだいぶ前になります…

丘灯至夫が語ったこと

小学6年生の夏休みの1週間は、いつものように母の実家で過ごしました。電話機が有線放送のスピーカーも兼ね、1日に何度も舟木一夫の「高校三年生」が流されていました。その年の日本レコード大賞は新人賞が舟木と三沢あけみ、作詞賞は「高校三年生」を書いた…

イスラム史を読んでいた人

タミム・アンサーリー著/小沢千重子訳『イスラームから見た「世界史」』(紀伊國屋書店/2011年)を再読しています。いろいろとお世話になった古書店主がいました。私は売る一方の客でしたが、店に寄ると椅子を勧め、茶碗になみなみと酒をつぎ、出してくれま…

テレビ漬けじいさん

テレビドラマ離れを心掛けてきたのですが、なかなかできません。NHKが圧倒的に多くて『空白を満たしなさい』『拾われた男』『善人長屋』『プリズム』と朝ドラ、大河で6本。これに来週から『アストリッドとラファエル』が加わります。民放は以前から見ている…

やったことのないことはやらない方が

仕事をやめたとき、誰もがそう考えるのでしょうが、今までやったことのないことに挑戦してみたくなりました。でもすぐに断念しました。飽きっぽい性格を自覚していたからではありません。私はギターとベースをそれなりに演奏できます。もし知人に「定年にな…

物価高

ものの値段が上がっているにも係わらず年金は減額されるという、暮らしにくい世の中になってしまったことには気づいていましたが、本やCDを買わず、居酒屋に行くこともなくなって、使うお金の総額はむしろ減り、すぐには困窮しないだろうと、まあお気楽に生…

カナブンとコガネムシ

たぬきの森(ベランダの鉢植え群)に虫が来ていました。コガネムシと思いましたが、頭部が四角く、もしかしたらゾウムシと糠喜びしちゃいました。調べたところ、ゾウムシは光沢がなく、口がもっと伸びているようです。でカナブンとわかりました。私、カナブ…

本物の狸と人間が描く狸との違い

今日の東京新聞朝刊には隔月のお楽しみ、三遊亭兼好さんの『新釈 古典落語図鑑』が載っていました。兼好さんのイラストと文による古典落語案内です。私は兼好さんの大ファンで、席亭をしていました「江刺寄席」にも二度出演していただきました。演目は「猫の…

笠置シヅ子役は誰が

一昨日、来年秋の朝ドラ『ブギウギ』について書きました。ヒロイン役は公募でまだ決まっていません。笠置さんはなんといってもショーガールですから、演じる人は歌と踊りに長けていなければなりません。でも今の俳優は演技だけでなく、それらの訓練も受けて…

雨がやんだら

参議院議員選挙で私が投票した山添拓さんと水道橋博士さんは当選しましたが喜びはありません。でも気を取り直して朝の散歩に出かけました。小雨が降っていて、これじゃ泣きっ面に蜂だとさらに落ち込みそうになりましたが、歩いているうちに雨はやみました。…

笠置シヅ子

来年秋の朝ドラは笠置シヅ子をモデルにした『ブギウギ』です。実在の人物をモデルにした朝ドラは、ドラマとしてはともかく、主人公はモデルとかけ離れたものになりがちです。伝記ドラマとして見なければいいのでしょう。笠置さんは1957年に歌手をやめていま…

「」と『』

「」と『』の使い分けがよくわかりません。私は「」一辺倒でした。例外は「」で囲んだ引用文に「」が使われている場合だけです。それは『』に変えました。数年前から書籍名には『』を使用するようになりました。それと同時に、引用文もその表記のままにしま…

ゲント祭壇画

BSプレミアム火曜日朝の「世界ふれあい街歩き」はベルギーのヘントでした。街の名に聞き覚えがなくぼんやりと見ていたのですが、あの祭壇画のあるゲントとわかりました。ファン・エイク兄弟の描いたシント・バーフ大聖堂の祭壇画は西洋美術史には必ず出てく…

コオニヤンマ

隣家との境の壁にコオニヤンマがとまっていました。黒と黄の縞模様なのでオニヤンマかと思いましたが、やや小さく、複眼が離れていましたので、コオニヤンマに違いありません。コオニヤンマはオニヤンマ科ではなくサナエトンボ科。この季節にぴったりですね。

いい感じ、です

目が覚めたら、まだ小雨が降っていました。今朝の散歩はお休みです。涼しかったので熟睡できました。子どもの頃の夏休みにタイムスリップしたような感じで、年甲斐もなくわくわくしています。こんなの、長いことなかったなぁ。

青虫がいない

梅雨時に決まってすることといえば、たぬきの森(ベランダの鉢植え群)のクチナシの葉を食い荒らすオオスカシバの青虫退治です。が、今年は一匹もいないだけでなく、その気配さえしません。梅雨があまりにも短かったので、交尾できなかったのでしょうか。そ…

すぐれた人たちの集まりの名前

一昨日、三羽烏と四天王について書きながら、それ以外の人数の集まりに勝手な名を付けてみました。正しい言い方があるのかもしれませんが、それを調べたり、辞書は引かずに、自分の中にある語彙の中から、これならいいと思うものを選びました。五大力、六地…

三匹猫

この時期の早朝は路上で寝ころぶネコの見頃です。まだひんやりしている道路に、お腹をべたっとつけて気持ちよさそうな顔をしているネコは幸せそうです。今朝は三匹のぺたネコに出会いました。付かず離れずでしたが、柄から見て家族のようです。「かあちゃん…

三羽烏

三羽烏という言葉があります。「一門またはある方面における三人のすぐれた人」(『広辞苑 第六版』)を指し、これが四人になると「四天王」になるのでしょう。私の手持ちの辞書のどれにも、なぜすぐれた三人を三羽烏と呼ぶのかは書かれていません。ただ、子…