旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

足場じゃなかったんだね

近くの大学の新しい校舎(というのかな)です。足場だと思っていたものが、建築の一部だとわかったのは、だいぶ後になってからでした。大学にはこれ以外に斬新なデザインの建物が二棟あります。

車には気をつけるんだよ

早朝、お腹を地面にペタンと付けてくつろいでいる猫を私はペッタン猫と呼んでいます。この時期はあちこちで見かけることができます。公園や空き地にもいますが、一番多いのが舗道です。アスファルトがひんやりとして気持ちがいいのでしょう。ペッタン猫は近…

捕食

昨日床屋に行った帰りに、近くの遊歩道でミミズを補食しているトカゲを見ました普段は人が近づくとさっと逃げてしまうトカゲですが、15センチほどのミミズの真ん中あたりを咥え、動こうとしません。朝の散歩で、川で小魚を狙うサギにはよく出会いますが、空…

アジサイ公園

アジサイがあちこちで咲いています。私が子供の頃と違い、種類が増え花の色も多彩になりました。丈夫なようで、手入れをしなくても枯れないようです。いろいろなアジサイが楽しめる公園が近くにあります。この公園は雑草もきれいに刈ってあり、たぶん園芸好…

一週間

眠れないほどの胃痛から一週間が過ぎ、どうやら復調しました。その前から本が読めるようになっていましたので、一日は速やかに過ぎていきました。酒も、禁断症状はありましたが(?)、飲んでいません。

子ガラスはかわいいけれど

散歩でカラスに襲われました。二度目です。前回はいきなり後頭部をつっつかれ、負傷しました。今回は頭の上すれすれに飛ぶ威嚇で、その後電線に止まり、再三それが繰り返されました。つがいでしたが、攻撃をしかけるのは同じ一羽でした。昨年子ガラス紋次郎…

すべて疑うべし

「本日はお住まいの地域に特殊詐欺の電話が増えております」という注意を促す警察からの電話を何度か取ったことがあります。広報車でそれを伝えることもあり、詐欺師たちもコスパを考え一点集中で攻めるのかと、妙に納得しています。私もそんな電話を一度だ…

河竹黙阿弥『三人吉三廓初買』

『東海道四谷怪談』を読み終えました。南北の作品はこれしか持っていません。三一書房の『鶴屋南北全集』は粟津潔の装丁もよく、揃えたかったのですが手が出ませんでした。そこで南北が亡くなった年(1829年)に、なんと14歳で遊興のために勘当された河竹黙…

髪が増えています

父方の祖父は薬罐頭でした。父もかなり後退していました。なので子供の頃から禿げになるものと覚悟していました。ですから普通なら頭髪が気になる青年期になっても何の対策もしませんでした。シャンプーは安価なもので、育毛剤どころか整髪料なども使ったこ…

食欲はありませんが

食欲はなく、微熱がありますが、一昨日から散歩はしています。あちこちの関節だけでなく、内臓も老いてきたのだと実感しています。といっても嘆息してはいません。老いとのつきあいも、少しは慣れてきました。今のところ、酒も飲みたくありません。

バッタもんは江戸時代から

正規の流通ルートを通さない商品や値崩れ品をバッタもんと言いますが、私はそう古くない香具師(やし)の隠語と思ってきました。ところが鶴屋南北『東海道四谷怪談』(岩波文庫)の四幕目に「ばつたにうつて」という直助権兵衛の台詞がありました(175頁)。…

休酒します

昨日は何も食べなかったので、今朝の散歩は休みました。長時間激しい胃の痛みが半年で三回もあると、防御策を考えなければなりません。今回は普段冷たいものを飲まない私が、冷やした酒を飲んだことが原因のひとつと思われます。また過去二回も、冷たくはあ…

三度目の胃痛

昨夜から胃が痛みます。今年になって三度目で、前二回と違うのはまず嘔吐があったことです。痛みと吐き気は朝まで続きました。昨夜嘔いたので、気持ち悪くても嘔吐ができません。これはこれでつらいことです。今日は白湯を飲むだけで、寝ていることにします。

鶴屋南北『東海道四谷怪談』

高校時代に戯曲しか読まない友人がいました。彼は同時代の日本の戯曲や、浄瑠璃や歌舞伎の脚本はまったく読まなかったので、私と共通の話題はなかったのですが、本好きということでつきあってくれたのでしょう。性格の悪い私は、親しくなる前の彼を「気取っ…

新しいTシャツで

新しいTシャツを着て散歩してきました。水色で、胸に違う色のやや大きなポケットが付いています。昨日の散歩で聞いていたのは"Funk Power"という、メイシオ・パーカーたちがJBの酷使と安いギャラに嫌気がさしてバンドをやめた後に録音されたトラックを集めた…

アサガオの双葉

曇天でしたが三日ぶりに散歩ができました。夢の中でずっとパイプオルガンが鳴り響いていましたの、それを振り払うためにJBを聞きながら歩きました。道ばたでアサガオの双葉を見つけました。なんだか懐かしいなぁ。夏休み前に学校からアサガオの鉢を持って帰…

Early Morning Rain

目が覚めて外を見たら、雨は降っていませんでした。今朝は歩けるぞ。一歩外に出ると大粒の雨が降ってきました。小雨なら少し歩くのですが、これでは無理です。昨日は昼前に薄曇りになりましたけど、蒸し暑くて、散歩なんかしたらまたひっくり返ってしまいま…

田川建三『新約聖書 訳と註 3』

二ヶ月ほど本を読んでいません。焦った時もありましたが、それもなくなっていきました。音楽を、主にバッハと初期のハードバップを、たっぷり聞き、マンガ図書館Zで漫画を読んでいましたので、退屈することはありませんでした。田川建三訳注の『パウロ書簡 …

どこかで聞いたメロディー

デイヴ・バーソロミューの'My Ding-A-Ling'は彼自身が作った曲ですが、どこかで聞いたことのある親しみやすいメロディーです。伝承音楽が下敷きなっているのかもしれません。ハーマンズ・ハーミッツのヒット曲「ヘンリー八世君」の元歌は「お玉杓子は蛙の子…

Dave Bartholomew "My Ding-A-Ling"

R&Bを聞き始めた頃、1952年にコズィモ・マタッサのスタジオで録音されたデイヴ・バーソロミューの"My Ding-A-Ling"に出会い、由利徹のギャグ「チンチロリンのカックン」のネタ元を知ったと大喜びしたものです。今ではこのフレーズはずっと古いもので、すり切…

仲のいい鳥たち

今週の朝ドラ『らんまん』のサブタイトルは「ノアザミ」でした。散歩コースの浅川沿いの道には今ノアザミが咲き誇っています。しゃがんでじっくりと眺めたいのですが、万太郎さんのまねをしているように思われそうで、遠慮しています。カルガモ一家の住む小…

あっぱっぱ

梅雨入りしました。この時期は着るものに困ります。蒸すんだけど半袖ではちょっと寒い。七分袖でワンサイズ上の厚手のTシャツを2枚持っていたのですが、着倒してしまいました。今朝は左右の袖の色が異なる派手なスウェットシャツを着ています。近くに格安の…

熱中症対策

暑くなってきました。二度熱中症になった私には、これからの季節は注意が必要です。もう一度熱中症になったら「おしまい」と考えています。身体へのダメージからではありません。熱中症は防げるのですから、それをまたやったなら「判断力に問題あり」だから…

古いパソコンを処分しました

データを移行してしばらく使い、何の問題もなくなりましたので、古いパソコンを処分しました。この前のパソコンはメーカーが無料で引き取ってくれましたので、安心して任すことができました。今回は信頼できそうな業者を探し、そこに依頼しました。無料では…

夢の中の本屋までが

夢に何度も出てくる町があります。いくつかあり、見るたびに少しずつ違っていますが、どれもが暮らしてみたい町です。その一つに線路と平行して二つの商店街のある町があります。どういうわけか、電車が走っているのは見たことがありません。どちらの商店街…

本が読めないので

まったく本が読めません。お手上げなので本から離れることにしました。時間つぶしにTELDECのバッハのボックスセット(153 CD)をリッピングすることにしました。リッピング自体には手はかかりませんが、タグの書き換えは面倒な作業で、時間がどんどん過ぎて…

浅川の流れが速くて

やっと雨が上がり、早朝散歩ができました。激しい雨でしたが、散歩コースには折れた枝はありませんでした。浅川は水量が多く流れも速いので、サギが川の中に入ることができません。餌はあきらめ、川面を恨めしそうににらみつけていました。カルガモ一家は、…

空を埋める子ツバメ(まさか)

昨日は歯科の定期検診でした。「よく(歯が)磨けていますね」とほめられるのが嬉しくて、それを聞くために行っているようなもんです。ほめられることなんて、それ以外にありませんからね。もし「へたっぴい」なんて言われたら、ショックで寝込んじゃうだろ…

クチナシが咲きました

たぬきの森(ベランダの鉢植え群)のクチナシが咲きました。ここ数年は蕾が少なかったのですが、今年はたくさん付けています。いい香りです。心配なのは変色し、落ちる葉のあることです。前にも一度ほとんどの葉が落ちてしまいましたが、なんとか持ちこたえ…

「アップデート」

「アップデート」という言葉を、見たり聞いたりすることが多くなりました。パソコン用語としては、以前からOSやソフトウェアの更新という意味で使われてきましたので、目新しい言葉ではありません。今は、知識や意識を時代に合ったものに変革することを指す…