読書スランプ、脱出しました。
ミステリではないのですが軽めの小説一冊と、岩波新書の「シリーズ日本古代史」の既刊分二冊を一気読みしたところ、いつもの感覚が戻ってきました。これで年末年始休暇は読書三昧で過ごせそうです。
「失われた時を求めて」の新訳が岩波文庫と光文社古典新訳文庫から刊行されはじめましたが、月に一冊ペースというのは間が空きすぎて困ります。最近の文庫本って、字が大きく行間もゆったりしているので、ボリュームがありません。積ん読しておいて、まとめ読みにしようかな。
とりあえず岩波版の一冊目を買いましたが、(どうでもいいことなんですが)訳者は私と同名でした。