旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

風は吹かないけれど

毎日ひたすら本を読んでいます。今は近代史の本です。
知らなかったことをたくさん教えられていますが、中年の頃まではたまに経験した、頭の中を急に風が吹き抜けたり、ものの見方を変えられるようなことはありません。
それはそれでいいのでしょう。わずかな量ですが、本を読み続けてきたことの証ともいえるのですから。
それにこの年齢で驚くことばかりだったら、体がもちません。