旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

バルトークを聞く

バルトークピアノ曲集『ミクロコスモス』は大好きですが、それ以外はあまり聞くことがありません。ところが、どういう次第か、バルトークが聞きたくなりました。ピアノ曲弦楽四重奏曲は全曲のボックスセットを持っていますが、それ以外は1枚1枚探すしかありません。
マルタ・アルヘリチはよくバルトークを演奏していましたの、まずそこからあたってみることにしました。『2台のピアノと打楽器のためのソナタ』が2枚あるぞ。相方はスティーヴン・コヴァセヴィッチとネルソン・フレイレか。これはいい。(レコードはコヴァセヴィッチがステファン・ビショップと名乗っていた時のものです。)シャルル・デュトワ指揮の『ピアノ協奏曲第3番』か。たまらないな。なんてやりながら、20枚ほどみつけました。
バルトークの名前と『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』が書かれた詩を、十代の頃に読んだことがあります。清岡卓行の作品だったように覚えているのですが、自信がありません。