旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

ハンク・モブレー

早朝散歩ミニではずっとクラシック音楽を聞いていました。昨日はマレイ・ペライアが弾くベートーヴェンのピアノ協奏曲第一番でした。クラシックも悪くはないのですがテンポの合わないことがあり、本編ではR&Bやロックンロールを聞き続けてきた理由がわかりました。
今朝はどういうわけか、それほど好きでもないハンク・モブレーが聞きたくなりました。アルバムは"Soul Station"にしたのですが、歩いていてウィントン・ケリーのせいだとわかりました。モブレーがマイルズ・デイヴィスのバンドにいたときもピアノはケリーでしたし、ブルーノートでのモブレーのリーダー作の多くにも彼は参加しています。
ウィントン・ケリーは、私にはいつも最高ですから、もちろんよかったのですが、ハンク・モブレーは見直しちゃいました。ハードバップなら散歩にはいいかもしれません。