旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

遠藤正敬『戸籍と国籍の近現代史』

遠藤正敬(えんどうまさたか)著『戸籍と国籍の近現代史 - 民族・血統・日本人』(明石書店/2019年初版第4刷)を読んでいます。通読できなかった本ですが、今回はやります。
小熊英二の『〈日本人〉の境界』(新曜社)を再読したくなってきましたが、読み終えてからにします。通読できない原因の多くが、他の本に移ってしまうことにあるからです。
厚めの本が机に積まれていきます。次の入院までに読み終えるのはとても無理。退院してからもそれらを読みたい気持ちが持続しているのか、あまり自信がありません。それならそれでいいと考えるようになってはきています。