旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

残りひと月

8月の売上が確定しました。決算は来月ですが、まだ前期の売上を越えていません。 でも昨日大口の注文があり、これだけで前期越えは決まりました。あとはどこまで積み上げていけるかです。 何度か書きましたが、期のスタートには長い航海に出る気持ちになり…

【江刺寄席】開口一番は雷門音助さんです。

ATCのメセナ事業・第八回【江刺寄席】の開口一番は昨日の便りに名前のあった雷門音助さんです。前に一度お会いしていたのですが、落語を聞くのは「二八會」がはじめてでした。 「芋俵」、今の前座さんはこんな噺をするんだ。驚きましたが「寿限無」や「子…

「二八會」に行ってきました。

昨日はなかの芸能小劇場の第二回「二八會」に行ってきました。演目は以下の通りです。 芋俵 音助 千早振る 志の八 ちりとてちん 瓶二 −仲入− 本膳 瓶二 お菊の皿 志の八 この会では一席ずつネタおろしをすることになっています。今回は「千早振る」と「本膳…

ドビュッシーの演奏を聞いた島崎藤村

河盛好蔵「藤村のパリ」(新潮文庫)を読んでいます。 下世話な私は、「あんなことしやがった奴のこった、どろんをきめこんだパリでも、女の尻を追いかけてたんだろ」なんて想像しながら読みはじめたのですが、期待は裏切られました。 あんなこととは所謂「…

いきなりの秋

今朝は肌寒いくらいでした。 先週、コオロギの鳴き声を聞いたからなー、なんて悠長なことは言っていられません。変化が激しすぎます。 気候の温暖化とは極端化でもあると、どこかで読んだことがあります。こう異常気象が続くと、それも納得できます。 私が小…

高校生ならなんでも「甲子園」?

高校生によるコンクールなどが「○○甲子園」と表記されるのはあたりまえのようになってきました。昨日もいわき市でフラダンス大会「フラガール甲子園」が開催されたとか。 以前は正式な名称ではなく、それをとりあげたマスコミが「○○甲子園」と得意気に表記し…

法善寺界隈

NHKで土曜ドラマ「夫婦善哉」がはじまりました。私、主演のふたりの大ファンなのであります。 尾野真千子に和服と日本髪が似合うとは。マチコってこんなにきれいだったんだ。だらしない男を演じたら、未來くんの右に出る者はいませんよね。 で、大阪の話…

コオロギが鳴きはじめました。

夕方に友人と会い、酒を飲みました。四半世紀を越えるつきあいの彼とは、話だけでもつまみになります。 久しぶりの暗くなってからの帰宅。旭亭に近づくとコオロギの鳴き声が聞こえてきました。 暑い日はまだまだ続くようですが、秋はすぐそばに……。

なんとか休まずにすみました。

今週は体調が最悪でした。二度早退はいたしましたが、仕事には穴をあけずにすみました。 体調がよくないと、考えも悪い方へと向かいがちです。実際、そんな一週間でした。 強がってはいますが、根は小心者のオラです。だから大事に扱ってね、なんて死んでも…

”Selected Signs III-VIII”

ECMのボックスセット "Selected Signs III-VIII" を購入しました。6枚組です。 もともとはミュンへンで開催されたECM展でバラ売りされていたものだそうです。また、"III-VIII" とあるように先行のCDが2枚あるのですが、私は聞いていません。 EC…

熱でダウン

胃の痛みは、原因がわかっているので気にしませんでしたが、頭痛がしてきて、昨日の朝食には箸をつけただけでした。 あまりに腹が立ったので頭の血管が数本切れたのかなと、非科学的な私は心配になりましたが、昨日は二十日、請求書を出す日なので事務所に行…

胃が痛む夢

キース・ジャレットさんにCDの編集を頼まれる夢を見ました。ピアノソロをCD3枚分ほど録音したのだが、その中から数曲選んでアルバムを作って欲しいというのです。 ジャレットさんからは一切注文なしで、私の気に入った曲を好きなように並べ、曲名を変更…

そろそろ決算の準備を

夏期休業が終了しました。工場は八連休でしたから、少しはのんびりできたのではないでしょうか。 ATCの決算月は九月。それを考えながら仕事を進める時期になりました。 現在の予想では売上高、経常利益は前期をやや上回りそうです。大幅に、はもう無理で…

ラスタカラーでお買い物

久しぶりに自転車で買い物に出かけました。 黄色のTシャツに緑の短パン、自転車は赤というラスタカラーでした。 自転車に乗るときは(危険ですので)音楽は聞きませんから、レゲエはなし。 いくら漕いても熱風まみれで、故郷アフリカにいる気分でした。

YouTubeで落語

あまり利用していないYouTubeでしたが、最近落語を見るようになりました。 きっかけは志ん生でした。志ん生の高座の画像は少なく、だいぶ前にNHKの特集番組で放映されたものしか残っていないと聞いていたのですが、YouTubeにはそれ以外のものがありました…

キーボードのお掃除

パソコンのキーボードの汚れが気になっていました。アップル製の薄型でキーの色は白、デザインが気に入り買ったものです。 前に一度、洗剤を染みこませた布でふいてみたのですが、あまりきれいになりませんでした。今回はOAクリーナーを、それも強力版を使…

通勤電車はガラガラ

毎年のことですがお盆休みのこの時期は通勤電車もすいています。もう少し遅くなると、行楽地に向かう家族連れで混みあうのでしょう。 せっかく席が空いているのですから、たった一駅ですが座っちゃいます。電車がガラガラだと職場に向かう気分になれず、この…

今日は納涼会

ATC江刺工場では毎年、夏期休業の前日に納涼会をしています。今年は10日でした。 日野本社ではやっていなかったのですが、お題のようなことになりました。工場のように、敷地内でバーベキューや流しそうめんなどはできませんから、納涼会というよりは暑…

事務所が別荘

工場は今週いっぱい夏期休業ですが日野本社は営業しています。ですがお客さまのほとんども休業で、電話一本鳴りません。 というわけで、だらだらと働いています。エアコンのない旭亭から涼しい事務所へ避暑に来ているといったところでしょうか。 退屈してい…

なにごとにも季節がある

昨日の便りを書いてから、ふと書棚からモンテーニュの「エセー抄」(宮下志朗編訳/みすず書房)を取り出しパラパラとめくっていたら、それにぴったりのタイトルに出くわしました。(私は「エセー」の完訳本は持っていません。)五頁の短い文章ですが、さっ…

趣味

還暦までに新しい趣味を見つけたいと、この便りに二度ほど書いたことがあります。その報告がないことから、見つからなかったことはおわかりでしょう。 捜さなかったわけではありません。いくつか候補はありましたが、手をつけたものは皆無でした。いつものこ…

老いぼれ

NHK・BSプレミアムのドラマ「酔いどれ小籐次」はおもしろいのですが、強すぎる主人公が玉に瑕です。売りのチャンバラシーンでハラハラすることがありません。 昨日の放送では小籐次は自らを「老いぼれ」と呼んでいました。老人や年寄りではなく老いぼれ…

暑いと具合がいいのかな

右膝の痛みがほとんどなくなりました。暑さのせいでしょうか。 歳をとってから夏は苦手になりましたが、本当にそうならまんざら捨てたものではありません。 でも、歩きまわる気はありません。膝は大丈夫でも暑さでひっくり返ってしまいます。 明日はATC江…

1967年の花やしき

遊園地「浅草花やしき」が開業160周年を迎えました。台東区で育った私には思い出の多い場所で(でも、あそこでデートしたことはなかったな)我がことのように嬉しいです。 高校1年の夏休みに、私は花やしきでアルバイトをしました。46年前のことです。…

気の張った一日

昨日がそうでした。 気合いを入れる、ということばは嫌いなのでそれはしませんでしたが、一日中緊張していました。 まったく縁のなかった世界を垣間見ました。これきりにしたいのですが、そうもいかないようです。 今日はちょっと息抜きをしたい気分です。 …

帰る地元は東京だけど

ここ数日、GMT5のデビュー曲「地元に帰ろう」をいつの間にか口ずさんでいるオラです。 「あまちゃん」は東京編になってから見るようになりました。朝の放送の始まる少し前に旭亭を出ますので、帰宅してから録画で見ています。 文句なく楽しいドラマで、…

第二回「二八會」のお知らせ

私がスポンサーをしています笑福亭瓶二さんと立川志の八さんの落語会「二八會」のお知らせです。 第二回 「二八會」 日時 平成25年8月28日(水) 19時開演(18時半開場) 場所 なかの芸能小劇場 (JRまたは東京メトロ東西線中野駅北口下車・徒歩5分) 料金 …

3Dプリンタ

3Dプリンタについての質問を受けることが増えました。質問内容に幅があり、質問者のそれに対する知識もばらついていますが、最後は必ず「導入しますか」と訊かれます。答はノーです。 プリンタで物を作るというイメージにインパクトがあるせいか、まったく…

若き成功者(?)たち

少々気になることがあり、ネオヒルズ族など若き資産家たちのことを(ネット情報だけですが)調べてみました。たくさんいるんですね、(自称)成功者たちって。 起業のパターンはほとんど同じです。みなさん、仕事に恵まれず貧乏だったようです。そのときに本…

11日から18日まで夏期休業いたします。

ATCは8月11日から18日まで夏期休業いたします。 子どものころはこの時期、毎年母親の実家に行っていました。そこは私の生家でもありました。 夏休みとは、そこで過ごすことを意味していました。私の黄金時代です。