旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

私には唐辛子に見えます。

人並みに携帯電話は持っていますが、会社からの貸与品で、ほとんど使うことはありません。この8年間で基本料金を超えたことは、おそらく1、2回でしょう。 機種も古いもので、電池の持ちが悪くなったら交換するつもりですが、まだ当分使えそうです。 そん…

ホッピーは飲めたけれど

ホッピー好きの私ですが、どういうわけか今年の夏は飲む機会がありませんでした。 昨日は立川のなじみの居酒屋で飲み会があり、ここならばホッピーがあると、勇んで出かけました。 まず生ビール、そしてお待ちかねのホッピー!だったのですが、どうも違うの…

ピッチのせいかな

秋らしくなってきたせいか、室内楽をよく聞いています。 このごろは50年代にヨーロッパで録音されたものがお気に入りです。もちろんモノラルです。 コロムビアレーベルなどにはアメリカで録音された優れた演奏も残されているのですが、最近はあまり聞くこ…

朝焼け

朝焼けがきれいだったので、写真を撮りました。小さくてよく見えませんが、真ん中あたりに新宿の高層ビルが写っています。 新宿のビル群は冬の晴れた日には見えることがあるのですが、この季節では珍しいことです。 朝は肌寒いくらいになりました。秋っての…

FL Studio で遊んでいます。

DTMソフト、FL Studio が私の最近のお気に入りです。といっても、持っているのは最新版ではなく、一つ前のバージョンでおまけに FRUITYLOOPS EDITION です。 ACID MUSIC STUDIO と抱き合わせになっていたのを購入したのですが、当初はループ作成のプラグイン…

タッチパッドに原因あり

Eee PC で文章を書くのにもすっかり慣れたのですが、気になることがありました。 エディタで文章を書いていると、マウスに触れていないのにも関わらず、カーソルがとんでもないところに移動していることがあるのです。そう煩雑に起こることでもなく、慣れて…

今日から決算モードです。

ATCの期末まで残り1週間となりました。今日から気持ちを決算モードに切り替えることにします。 株主総会は11月17日に決めてありますので、その日まで普段より忙しい日々が続きます。間に【江刺寄席】もありますので、体調に留意し、長丁場を乗り切っ…

想像通り

署名入りの本は買わないことにしています。 昔は、好きな作家だけでしたが、集めていたことがあります。でも、すべて処分してしまいました。惜しいな、と思うのは全巻に署名と落款が押された藤枝静男の著作集くらいです。 署名があることによって古書価格が…

ギネスは無理です。

腰のあたりがむず痒いので、もしかしたらと触ってみたところ、やはり長い体毛が1本、生えていました。 こういうことは何度も経験しています。以前はお腹に生えるてくることがよくありました。二の腕に生えたこともあります。どちらも白い毛でしたが、今回の…

みたかdeきいたか

昨日は柳家紫文さんのライブ「みたかdeきいたか」(at 文鳥舎)に行ってきました。寄席以外で紫文さんを聞くのは初めてです。 お弟子の柳家小梅さんがオープニングアクトです。一年ほどブランクがあり、復帰したばかりとのこと。 地のしゃべりに素顔が出てし…

なぜ玉松一郎なのか

ちーぼーさんへのコメントに記したように、玉松一郎を主役にした映画台本を書いている夢を見ました。 私は夫婦漫才、ワカナ・一郎の写真さえ見たことがありません。レコードもあるそうですが、聞いた覚えはありません。 ミスワカナの弟子で、一時期二代目ワ…

黄色い稲穂に囲まれて

この時期、東北新幹線に乗る楽しみのひとつに車窓からの田園風景があります。稲穂が実り、黄色に見えるたんぼがどこまでも続くからです。 ATC江刺工場裏の稲もぷっくりとした実をたわわにつけていました。遠くから見ると、工場の建物が黄色い海に浮かぶ小…

【江刺寄席】当日券はありません。

昨日は冗談のつもりで【江刺寄席】満員札止めのことを書いたのですが、なんだか現実味を帯びてきました。用意した入場整理券はもう僅かしか残っていないのです。 過去二回の【江刺寄席】の入場者数は発券枚数の50%強で(私たちはこれを製造業の用語を転用…

前評判は上々です。

江刺に来ています。 昨日、盛岡の方から【江刺寄席】の入場整理券の入手方法についてメールをいただきました。先日は一関の方からの問い合わせもありました。 今回の【江刺寄席】の前評判はとてもいいようで、整理券の残りも僅かとなってしまいました。 【江…

またしても Blue Screen 現象が

三連休の最終日はメインのパソコンのセットアップで過ごすことになってしまいました。。お題の通り、また Blue Screen 現象が起こったのです。 といっても突然にそうなったのではなく、私が Boot Camp のアップデイトを懲りずに試したからです。Eee PC に文…

真っ赤な自○車

一昨日の便りに、赤と黄色の小物を集めていると書きましたが、大きなものも持っています。 ひとつは我が愛車、真っ赤なポルシュです。 というのは真っ赤な嘘で(だいたい私は運転免許証を持っていません)、真っ赤なマウンテンバイクです。三連休の初日にチ…

蕎麦屋

久しぶりに、いい夢を見ました。このままずっと目が覚めずにいたらいいのにな、と思わせる夢でした。 舞台は蕎麦屋です。流行の高級蕎麦屋ではなく、古いけれど、私の子供のころには東京のあちこちにあった、その前を通るとダシをとるいい匂いがしてくる蕎麦…

前言撤回は朝飯前です。

昨日の便りに、なまけものの私には自分自身から贈り物をもらう資格などない、と偉そうに書きましたが、一日でそのことばを撤回することになってしまいました。 実はさきほど、新しい iPod nano を買ってしまったのです。 うーん、これで私は単なる<なまけも…

今日は賞与支給日です。

今日はATCの(年に一度)の賞与支給日です。 私は賞与とは縁がなくなってしまいましたが、金額が毎月の給与よりずっと多いことだけでなく、(あたりまえですが)なんだか嬉しいものでした。 明日から三連休ですから、その間に大きな買い物を予定している…

ヴィクの本も買いました。

「暗い旅」と一緒にサラ・パレツキーの「ウィンディ・ストリート」も買いました。最近は小まめに新刊のチェックをしないようにしていますので、こちらも文庫化されたことを知りませんでした。 この作品以後、ウォーショースキーのシリーズは出ていないようで…

繰り返し読んだ本

先日、本屋で平積みされている倉橋由美子の「暗い旅」を見つけました。 思い出深い本です。大江健三郎の「芽むしり仔撃ち」とともに、十代のころに繰り返し読んだ本なのです。 ハードカバー、新潮文庫版と買ってきましたが、現在は手元にありません。今度の…

寄り添う二人の‥‥

昨日、ATCの社員のT君から結婚披露宴の招待状が届きました。 披露宴に招待されるのは久しぶりのことです。前回はいつだったか、すぐには思い出せません。こんなときに「知子の情報」が役にたちます。 8年ぶりでした。なんとこのときは1週間に2回、披…

やっと見ました。

キヨシローの「完全復活祭 日本武道館」のDVD、買ったのですが一部しか見ていませんでした。 セットリストに不満がありましたし(どんな曲目を選んでもファンは納得しないものです)、「やっぱ、キヨシローは野音で生で見ないとね」なんて思ってしまい(…

そんなこと、あるの?

昨日、知人から届いたメールには驚きました。 仕事上のトラブルで急遽出かけることになったのですが、目的地に向かう電車がイノシシと衝突し、止まってしまったというのです。 停車中の電車からの携帯メールのようでしたが、私はすでに寝ていて(9時前に寝…

三度目の更新

ATCの本社は貸しビルの中にあります。三年ごとに賃貸借契約の更新があり、昨日は三度目の更新手続きをしてきました。 ビルはJR中央線の日野駅から歩いて2、3分のところにあり、本社には営業と事務部門しかありませんので、今以上の広さは必要ありませ…

真夏の死

夏の半ばころになると、蝉の死骸を道ばたで見かけるようになります。 旭亭の近くではアブラゼミとミンミンゼミが鳴いているのですが、道ばたの死骸はアブラゼミばかりでした。 それが生息数のせいだとはわかっているのですが、象の墓場のようなものがミンミ…

あの時代だから

佐野眞一「阿片王」を読みましたが、里見甫という人物がどうしても私の中で像を結びません。青木冨美子氏の「三七一」の読後とはまったく違っていました。 里見にはまだ隠された部分があるのではないか、と考えるからではありません。ただ、こんな人がいたこ…

資金繰表は財産です。

今日は珍しく経営の話を少々。 私がATCを経営するうえで最も参考にしているものは、毎月のバランスシートと資金繰表です。どちらも、どこの会社でも作成しているありふれた書類です。 損益計算書は経営にとってはさほど役にたちません。とりわけ試作業で…

人生相談

昨日から新聞が読売になりました。 旭亭に越してきたのは7年前の8月末でしたので、そのときから朝日と読売を一年ごとに変えて購読しているのです。会社では日経を読んでいます。 朝日のお気に入りは朝夕の漫画と、ピーター・バラカンさんのCDレビューで…

Chasin’ the Kami-sama

自他ともに認める出不精な私ですが、珍しく出かけたくなっています。それも遠方に。 宇佐神宮とその周辺に行ってみたいのですが(単純な私のことですから)この便りを読んでくださっている方には、なぜかはお見通しですよね。 八幡神は一所にじっとしていた…